先週からAHIでボランティアをさせていただいております、サトコと申します。
AHIに足を踏み入れたきっかけは遥か昔、私が小学生だった頃に両親とAHIのオープンハウスに遊びに来たことがありまして、その思い出が1年前日進市に引っ越してきて愛知牧場へ家族で訪れたときに、ふと脳裏によぎり、ボランティアとして関わることになったのです。
私は小学生の子供を持つ主婦ですが、下の子が1年生になり、子育てからも解放されつつあり、ちょっと自分の興味のあること、何か人様のお役に立てることがあれば…などと思い、意を決してお電話し、ボランティアに応募しました。
我ながら崇高な思想ですね…。
いえ、本音を言いますと、子供が帰宅する時間には家にいたい。夏休みなど長期休みは家にいたい(子供を監視したい、笑)と思いながらパートを探しておりましたら、ことごとく面接に落ちてしまったので…。これは家でゴロゴロしているよりは外に出ようと(職員の皆さん、実は不純な動機です…)。
でもボランティアをやり始めて、正解でした。
こんな取り柄のない主婦でも「ありがとう」と言ってもらえる。夫も子どもも言ってくれないのに(笑)
そして、様々なアジアの現状が書かれた印刷物を目にするたびに、なんて私(日本人)は恵まれているんだと痛感しました。
もっと美味しいもの食べたい、いい車が欲しい、新しい服を買いたい、などと常々考えている私ですが、最低限生活するには不自由なく生きていけているのだし、これらのものは本当に私にとって必要なのだろうか?と。
ひょっとして世界から見たら日本人は相当恵まれているのでは?と気付きました。
AHIでのボランティアでは単なる職員さんのお手伝いだけでなく、視野も広がりますし、考え方も変わります。
私も単なる主婦から、意識高い系主婦になれた気さえします(まだ1週間ですが)。
皆さま、ぜひともAHIに足を踏み入れてください!
ボランティア さ