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2014年02月19日

自分の半径5Mを変えていく!〜おしどりマコ・ケンさんのメッセージ

ご報告が遅くなりましたが、
2月11日、
「吉本芸人おしどりマコ・ケンの脱(だつ)ってみる?
 原発のホントをもう一度ぶっちゃける!」
が、開催されました。

これは、AHIの近隣、日進市・東郷町・みよし市・長久手町の有志で
結成した「次世代の子どもたちのいのち・くらし・エネルギーを考える会」
が主催の、原発について考える連続講座のひとつです。
この会には、AHIからも職員(わたくし)が、
メンバーとして加わっています。

この会がマコ・ケンさんをお呼びするのは、
タイトルに掲げるとおりの2回目。
前回大好評につき、会場をもっと広い日進市民会館に変えての、
開催です。
来場者は300人に上りました。

おしどりマコ・ケンさんは、
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の、夫婦・音曲漫才コンビ。

軽快な話術とともに、
マコさんのアコーディオンにあわせて、
ケンさんが巧みな針金アートを披露する、
すばらしいパフォーマーです。
(あらびき団にも出演してました)

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なぜその芸人さんが原発の講座の講師に?

実はマコさん。
知る人ぞ知る、反原発活動家。

マコさんは、
鳥取大学医学部生命科学科中退という経歴の持ち主で、
放射線の人体に与える影響なども研究されていたとか。

東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)後、
随時行われている東京電力の記者会見、
政府・東京電力統合対策室合同記者会見にも毎回出席・ガンガン質問。

現地取材も積極的に行って、
その模様をウェブマガジンで公開しています。

*ブログはココ↓
おしどりマコ・ケンの脱ってみる? デイリーですねん
http://daily.magazine9.jp/m9/oshidori/

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*DAYS JAPANにも連載しています。
http://www.daysjapan.net/

その原点は、漫才修行中に師匠から渡された勉強用のテープ。
その中に戦争を肯定する国策漫才があったそうです。
3.11後、芸能人たちが相次いで東京から避難し公演が中止になって
いる中で、吉本の舞台は変わりなく開演されていました。
「爆発」「原発」は禁句の舞台に立ちながら、
国策漫才を思い出し、
「安心を謳う共犯者にはなりたくない」と思ったそうです。

結果、テレビの仕事は激減。

ベテラン先輩芸人さんからは、
「長いものには巻かれとけ」と説教され、
公安調査官(公安と公安調査官は違うのだそうです)に
尾行され続けても、その姿勢は変わっていません。

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↑ 「この人が公安調査官!」

そんな自己紹介や近況も交えながら、
現在の福島原発の汚染水の状況を、
日本の今の動きと絡めて、話してくださいました。

参院選・秘密保護法・オリンピックの影でこそっと出される重大
事故の事実とその深刻さ、
東電の汚染防止管理・対応や調査の遅さ・ずさんさ、
質問に対する答えの「やっつけ度」具合。

除染作業に携わる方たちが、
安価で、しかも規定の被ばく量を超えて働いているような労働環境。
それによってさらに汚染や被ばくを広げる、
初歩的なヒューマンエラーも頻発していますが、
その事実も隠されています。

また、福島では7割の自治体が学校給食に
福島産のものを使用しているとのこと。
農産物の安全性のアピールのため、
子どもを使っているのが許せない、とも。

特定秘密保護法制定前からは、
急に東電が情報を出さなくなったそうです。
記者会見では、配布資料も少なくなり、
質問も制限されるようになりました。
(しかしそれでもまけじとマコさんは、
発表者説明の穴?をつき、質問を続けています)

参院選が終わり、東京オリンピックが決まってからは、
報道番組でも圧力がかかるようになっているとのこと。

詳細な健康調査の結果も、子どもの甲状腺がん以外は、
「プライバシーに関わるので」と東電はなかなか出してくれない。
加えて調査ミスも多く、訂正が多いとのこと。

チェルノブイリをふまえると、
福島では事故由来の甲状腺癌の子どもが300〜400人は出るだろうと、
2011年時点である専門家が言っていたそうです。

最後に、マコ・ケンさんのメッセージ。
「自分の半径5mを変えよう」

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電車や道端で、スマホみながら、
いきなり「何、フクシマ、また汚染水?」と、
つぶやいてみたりとか。
すれちがった人が、
「へえ」と、その言葉を頭にとめてくれるだけでいい。
原発の問題がまだ終わっていないことに、
気が付いてくれるだけでいい。

ひとりひとりがやれることは小さいけれど、
みんながとりくめば、それが広がっていきます

こうした一連のことを、
芸人としてのパフォーマンスさながら軽快トークで、
詳細なデータや証拠写真などともに説明。
ほんとうに中身の濃い2時間半でした。

150近く帰ってきた来場者の方のアンケートにも、
「難しいことを、わかりやすく説明してくれた」という言葉が並びました。
同時に、
「楽しく話してくれたその内容は、とても大切で、深刻で、重大なこと」
「私も半径5mを変えていこう、と思います」
というコメントもたくさん。

これからも、
この「次世代の子どもたちのいのち・くらし・エネルギーを考える会」の
半径5mを変える小さなとりくみは、
進みます。

そしてAHIでも・・・。


し職員
posted by 今日は私 at 11:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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