皆さんによる会報4月号の発送作業が行われています。
昨日は栄の名古屋中央教会(栄の噴水の近くにある
美しい教会です)で、たくさんの方によって作業が
行われました。
今日の午後に郵便局さんが取りに来てくださって、
数日のうちに支援者の皆さんのご自宅に届きます。
発送作業の写真の一番右手で、笑顔をこちらに向けて
くださっている城崎さんは、今回の会報にも登場していただきました。
今年5月で91歳になられる城崎さんは、この発送作業だけでなく
研修生のためのお料理作りも毎年してくださっています。
自分が作ったものを人に食べてもらうというのは、
毎日、家族のために食事を作っている主婦の皆さんにも
けっこうハードルが高いものです。
城崎さんは得意メニューだけでなく、新しいレシピへの
挑戦も楽しんでしてくださいます。
健康であるということ、好奇心を持ち続けること、
本当に城崎さんからはいつも良い刺激をいただいています。
写真の一番手前、後姿の豊田江美さんは、
何年か前にやはり「ボランティアが行く」というシリーズで
紹介させていただきました。
AHIの創立者である川原啓美さんと、同じ教会の青年会のお仲間で、
AHI創立以来ずっと、二ヶ月に一度の発送作業をお休みすることなく
担ってくださっています。
(そのほかにもご夫婦で理事や評議員をしてくださったりも)
AHIの職員は他の同じような団体と比べると
職員の勤務年数が長いといわれますが、
もっと長く、AHIを大切に思い、関わり続けてくださっている
皆さんがいてくださいます。
有難いことです。
職員はさだ