スイーツ3点を買って帰ったのは、ワタクシ、高田です。
初めてのスリランカ出張でした。
私が現地で食べたことがあるのは、ミルクタフィーのみ。
甘〜いミルクティーのお茶うけに出てきたので、全部は
食べられなかったけど、味はグッド。
これはぜひお土産に買って帰ろうと、スリランカに着いて
間もないうちに心に決めた一品でした。
でもあとの2品はどんな味や食感なのか、よくわからぬまま
買ってまいりました。
お土産買いに付き合ってくれた元研修生の
プラディープさんに「これどんな味?」と聞いてみたけど、
「アイ キャント イクスプレイン(説明できないな〜)」
って言うから・・・。
スリランカの地域課題・社会課題のことなら、何を聞いても
しっかりと答えられるプラディープさんですが、
スイーツは苦手分野なのね☆
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ということで、一番最初に開けたのは、味の保証ができる
ミルクタフィー。案の定、おいしいと好評。
「この甘さ、疲れた時にいいよね」
「紅茶もいいけど、コーヒーにも合うよね」
「でもスリランカではこれを甘〜いミルクティーとかと
一緒に食べるんでしょ。それはちょっと信じられないよね」
次に開けたのは、原材料が一切書いていないとご紹介したやつ。
でもワタクシ、色味からしてココナッツが入っているとふんで、
チョイスしました。スリランカと言えばココナッツです。
ココナッツなくしてスリランカ土産とは言えません!
そして、フタを開けた瞬間、
「うわっ、すっごいココナッツの匂い。味も超ココナッツ。
ミルクタフィーより甘くなくて、私、こっちのほうが好きかも」
「あ、ほんと、味は大丈夫。いけるね。私、もう一個いこうかな、
ココナッツぎっしりでおつうじによさそうだから」
「うーん、確かにこれもいいけど、でも私はあっちの方
(ミルクタフィー)が好きかな」
「なんか入ってるよね、この味、どっかで知ってるんだけど・・・
アロ◎アルファ・・? 甘いアロ◎アルファじゃない?」
「えー、なにそれ?(試食)
あ、ほんと、言われてみればアロ◎アルファ的な・・・」
「でしょ、でしょ?」
「あ、これ、バナナですよ。これはバナナの味ですよ」
「あ、ほんと、バナナだ、バナナだ」
みんな言いたい放題しながら、昨日は2品を試食しました。
そして今日の午後、最後の一品を開封!
「これはウイロウみたいなものかな?」
「そうかもね。原材料はそんな変な感じじゃないよね、
おいしいものの組み合わせだよね」
「ほら切ったよ、誰からいく?」
「現材料の一番最初にかかれているのが砂糖ってことはさ、
砂糖の量が一番多いってことだよね。ってことは
超甘いだろうからさ、もっと小さく切ったほうが
いいんじゃない?」
「そうだね、こんくらい? もっと小さく?」
一片をどんどん小さく切っていく職員。
そして一番最初に手を伸ばした職員は、5ミリ角にも
満たない、一番小さなものを選んで口に、、、、
「あ、これおいしい! 大きいのでも大丈夫だよ!」
と、さっき口にしたものより、大きめのものをパクリ。
それで安心した他の職員、次々に手を伸ばします。
「あ、ほんと、全然おいしいじゃん! もっと大きく切ってよ」
「そんな甘すぎなくてフツーにいけるよ、これ!」
盛り上がる職員に引き付けられて、ボランティアの方も
やってきました。
「ほんと? これほんとに大丈夫?
(試食)うん、これは大丈夫だね。どこの国のだって?」
3品それぞれに、おおいに盛り上がってもらえて、
お味のほうもご好評いただいて、良かったですわ〜。