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  オープンハウスの実行委員会募集中!詳細は事務局まで
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2017年02月28日

あやしい? おいしい? スリランカのお土産あれこれA レポート

昨日ブログでご紹介したスリランカ土産のうち、
スイーツ3点を買って帰ったのは、ワタクシ、高田です。
初めてのスリランカ出張でした。

私が現地で食べたことがあるのは、ミルクタフィーのみ。
甘〜いミルクティーのお茶うけに出てきたので、全部は
食べられなかったけど、味はグッド。
これはぜひお土産に買って帰ろうと、スリランカに着いて
間もないうちに心に決めた一品でした。
でもあとの2品はどんな味や食感なのか、よくわからぬまま
買ってまいりました。
お土産買いに付き合ってくれた元研修生の
プラディープさんに「これどんな味?」と聞いてみたけど、
「アイ キャント イクスプレイン(説明できないな〜)」
って言うから・・・。
スリランカの地域課題・社会課題のことなら、何を聞いても
しっかりと答えられるプラディープさんですが、
スイーツは苦手分野なのね☆

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ということで、一番最初に開けたのは、味の保証ができる
ミルクタフィー。案の定、おいしいと好評。
「この甘さ、疲れた時にいいよね」
「紅茶もいいけど、コーヒーにも合うよね」
「でもスリランカではこれを甘〜いミルクティーとかと
 一緒に食べるんでしょ。それはちょっと信じられないよね」
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次に開けたのは、原材料が一切書いていないとご紹介したやつ。
でもワタクシ、色味からしてココナッツが入っているとふんで、
チョイスしました。スリランカと言えばココナッツです。
ココナッツなくしてスリランカ土産とは言えません!

そして、フタを開けた瞬間、
「うわっ、すっごいココナッツの匂い。味も超ココナッツ。
 ミルクタフィーより甘くなくて、私、こっちのほうが好きかも」
「あ、ほんと、味は大丈夫。いけるね。私、もう一個いこうかな、
 ココナッツぎっしりでおつうじによさそうだから」
「うーん、確かにこれもいいけど、でも私はあっちの方
 (ミルクタフィー)が好きかな」
「なんか入ってるよね、この味、どっかで知ってるんだけど・・・
 アロ◎アルファ・・? 甘いアロ◎アルファじゃない?」
「えー、なにそれ?(試食)
 あ、ほんと、言われてみればアロ◎アルファ的な・・・」
「でしょ、でしょ?」
「あ、これ、バナナですよ。これはバナナの味ですよ」
「あ、ほんと、バナナだ、バナナだ」
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みんな言いたい放題しながら、昨日は2品を試食しました。
そして今日の午後、最後の一品を開封!

「これはウイロウみたいなものかな?」
「そうかもね。原材料はそんな変な感じじゃないよね、
 おいしいものの組み合わせだよね」
「ほら切ったよ、誰からいく?」
「現材料の一番最初にかかれているのが砂糖ってことはさ、
 砂糖の量が一番多いってことだよね。ってことは
 超甘いだろうからさ、もっと小さく切ったほうが
 いいんじゃない?」
「そうだね、こんくらい? もっと小さく?」

一片をどんどん小さく切っていく職員。
そして一番最初に手を伸ばした職員は、5ミリ角にも
満たない、一番小さなものを選んで口に、、、、


「あ、これおいしい! 大きいのでも大丈夫だよ!」
と、さっき口にしたものより、大きめのものをパクリ。
それで安心した他の職員、次々に手を伸ばします。
「あ、ほんと、全然おいしいじゃん! もっと大きく切ってよ」
「そんな甘すぎなくてフツーにいけるよ、これ!」
盛り上がる職員に引き付けられて、ボランティアの方も
やってきました。
「ほんと? これほんとに大丈夫? 
 (試食)うん、これは大丈夫だね。どこの国のだって?」
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3品それぞれに、おおいに盛り上がってもらえて、
お味のほうもご好評いただいて、良かったですわ〜。






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2017年02月27日

あやしい? おいしい? スリランカのお土産あれこれ

スリランカに出張していた職員が、帰ってきました!
現地の研修生たちの様子や訪問先のおみやげ話もさることながら、
職員の帰国後にもりあがるもうひとつの要素が、これ↓↓↓

IMG_0536.JPG

現地からのおみやげです(ポットは関係ありません)。
これは、お砂糖なしのコーヒーとよく合うあまーいミルクタフィー。
少しずつかじりながらいただきます。
現地ではこれをあまーいお茶と一緒にいただくそうで、すごいです。

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同じく、スリランカからひと足先に帰国していた職員の、
こちらのおみやげの、ピリ辛塩味ともよく合います。
交互に食べると止まらない感じです。

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こちらは未開封。
ずっしり重くて、柔らかくて、一見、味噌かしらと思わせる容貌ですが、
原材料は、砂糖と米粉、ココナツミルクとカシューナッツ等。
美味しそうな予感です。
が、原材料表示は重量順になっているはずなので、これもお砂糖がたっぷり。

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こちらも未開封。
「Export Quality(輸出用品質)」と書いてあるので、
品質のよさをアピールしているようですが、
こちらは原材料の表示がなくて、見た感じだけでは想像がつきません。
たぶん甘いかな。


皆さん、ぜひAHI事務所へお立ちよりください!
一緒にスリランカスイーツを楽しみましょう!

職員と
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2017年02月25日

ホームページのリニューアル計画進行中!

まだ、地域によっては雪の残るところもあると思いますが、
日差しが大分春らしくなってきました。
日進市も、梅の花が咲き始めましたよ!
(写真を撮ろうと思っていたら、朝バタバタして忘れました💦)
かわりに、AHIの玄関先に飾ってある素敵な菜の花を↓
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さてAHIでは、ホームページのリニューアルの話が持ち上がり、
実はプロの方も入って、ちゃくちゃくと準備が進んでいます!

すでにAHIはホームページを持っていますが、
文字とページ数が多く、活動がなかなか伝わりにくい
という声を聞くことがありました。
AHIをすでに知っている人はもちろん、
AHIと初めて接点を持つ人も、
ホームページを見てどんな所か伝わるホームページにしたい!
と今回のリニューアルの話が進みました。

ボランティア・寄付に興味のある方、
AHIと協働したいという方と、
実際にAHIが繋がることが出来るようなサイト
にしたいと思っています。

来年度あたまには公開できるよう目指していますので、
楽しみにお待ちください(^^♪

職員ひ







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2017年02月24日

あやしげな荷物の中身



昨日、AHIにあやしげな荷物が届きました。

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開けてみると、日本ではなかなかお見かけしないマークが出てきました。
(思わず写真撮っちゃいました)

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「足蹴にしないで」ですかねえ…(笑)

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その箱をまた開けてみると、中には注文していた民芸品、
バングラデシュの「ノクシカタ」の小物がいっぱい入っていました。

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「ノクシカタ」は、母から娘、娘からまたその娘へ、と受け継がれていく
バングラデシュの刺繍です。

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今回も素敵なスカーフやポーチ、バッグなどがたくさん入っていました。
細かな手仕事、色使い…。

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近くでみても本当にウットリするくらい綺麗です。

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早速、ボランティアのSさんと、納品数の確認、値札付けをして、
入口入ってすぐの民芸品コーナー大改装です。

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今朝までベトナム製品がほとんどだったコーナーが、
ガラッと生まれ変わりました〜!

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お近くの方、ぜひお立ち寄りくださいね。

職員Mc




posted by 今日は私 at 11:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月23日

AHIの玄関に春があります

AHIの玄関を入ったら、
すこし視線を上に、向けてみてください。
吹き抜けになっている、2階へとつながる壁。
そこに、みなさんをお迎えする「春」が、あります。

もう、何年にもなります。
いつもその場所には、
ボランティア・会員の坂野金剛(ばんのこんごう)さんが、
ご自分で織られたタペストリーが飾られています。

その時の、こんごうさんの思いと季節を織り込んだ、
その折々の作品です。

今日、こんごうさんが新作を持ってきてくださいました。

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旅がすきなこんごうさん。
その数々の旅でこんごうさんが着ていた、
デニムのシャツと帽子と、そしてお孫さんのくつ。
とくにデニムのシャツには、
青春?の思い出がいっぱいあられるようです。

デニムのシャツは、よこに細かく切られていて、
横糸として織り込んであります。
その丁寧な作業と繊細さ、愛らしさに、
みんなタペストリーに顔を近づけて・・・

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早速、前作との交換。
飾ってみると・・・

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なんだか、うきうきして、
春のぽかぽか陽気の中、
外に出かけてみたくなりませんか?

金剛さんにタイトルを聞くと
「観た人が感じてくれたように、自由につけてくれるといいなあ」
とのこと。

ぜひ、AHIにいらして、実際に見て、
あなたのタイトルを見つけてください。


し職員






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2017年02月22日

春が足踏みしています。

愛知牧場の菜の花畑は、まだ一部ですが茶色の畑が黄色く輝いていました。昨日は気温が7度くらいまでしか上がらなかったのに加え、北風が強く体感温度がさらに低くなりました。
この2月はAHIの事務所ではなかなかエアコンを入れないので、旭川育ちのインターンの方も外と変わらない格好で仕事をしています。北海道は部屋の中はこちらよりずっと温かいといいますからね。
春が足踏みをしている愛知牧場でした。
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2017年02月21日

中学生の感想文が届きました!

先日、社会見学としてAHIに来てくださった
岡崎市の竜海中学校の1年生の皆さんから
感想文が届きました。

2年生で行う職場体験の前に、国際協力について
学びたいということでしたので、通常の出前講座に
足して、ボランティアの皆さんにもAHIに関わる
思い、手応えなどを語ってもらいました。

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いくつかの感想をご紹介します。
(かっこの中はこちらで言葉を足したものです)
-------------------------------------
私はいままで平凡でつまらない(と感じていた)今の日常生活が
とてもありがたく思えるようになりました。
そのため、今、勉強ができていない子の分もがんばりたいと
思えるようになりました。
私には将来の夢があります。もし、その夢が叶わないとしても
世界の人の役に立つ仕事につきたいと強く思えるように
なりました。
ありがとうございました。
-------------------------------------
(水運び)で、少し水を入れただけでも重たいのに、
片手で持ってあの岸を上っていると知って、すごくおどろきました。
しかも、それが自分よりも小さい子がやっていると知り、
私は今でも親にお手伝いをまかされると少しいやな気持になるから
少し恥ずかしく思いました。これからはもっと
お手伝いをして、恥ずかしくないようにしたいです。
------------------------------------------
サリーの着付けでは、(中略)柄と布の色がかわいかったので、
“かわい〜❤”と言われました。“よかった〜!ありがとっ!”と
言っておきました。うれしかったです。
------------------------------------------
紙芝居ではバングラデシュの生活や、女性差別の存在を知りました。
日本ではも今はもう男女あまり関係なく暮らしているけれど
15歳などという私たちとほぼ変わらない年齢で結婚させられて
しまうなんて…と女性差別についてどんなものか、ということも
知ることができました。
また「エク・ムスティ・チャール」といういざというときのために
米をためておくというアイディアはすごいと思いました。
女性差別に負けずにアイディアを出しあい、
差別をなくそうと活動している人たちはかっこいいと思います。
AHIの活動資金は寄付だということを聞き、この世界の状況を少しでも
良くしようと考えてくれている人がいるんだということを
うれしく思いました。
----------------------------------------
川原啓美さんの体験の中の(ネパールの)おんなの人のはんだんが
驚いたし、自分はそんな事考えないから、もっと自分をみつめ直す
必要があるなと思いました。
----------------------------------------
私は本が好きでたくさん持っています。なので家族や近所の人たちにも
呼びかけて、ギフトリレーに参加したいと思います。
AHIが実際にやっていることをもっと調べて、
妹たちにこんなすばらしいことをしている人たちがいるんだよということを
伝えてあげたいです。
ボランティアの方々のなぜボランティアをしているのかという考えは
どのような仕事の人でも、人のためを思う社会にこうけんしたいと
考えている人がいるのではないかと感じました。
----------------------------------------

あらためて皆さんの感性の豊かさを思います。
ご一緒する時間をいただけたこともとても幸せですし、
こうした感想をもっていただけて、本当にうれしいっ❤

職員はさだ
posted by 今日は私 at 15:52| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

「寄り添い」ながら自分の場で「どう暮らす」?

ご報告が遅くなりましたが、
2017年2月12日に、日進市民会館で、
「福島の今。そして どうする私たちのエネルギー」が開催されました。
AHIもメンバーになっている、
次世代の子どもたちのいのち・くらし・エネルギーを考える会が主催の講演会です。
170名を超える方がいらしてくださいました。

講師はお二人。

おひとりは、
NPO法人福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会の
共同代表、澤田和美さん。
看護師として、AHIのお隣の愛知国際病院でお勤めの時、
AHIにも出会ってしまって(!)フィリピンへ。
その後、日本で看護教育にも関わりながら、
アジアやアフリカで、国際保健の分野で活動されてきました。
福島の原発事故後は、福島に移りすみ、
支援の届かない、児童養護施設の子どもたちの、
低線量被ばくに、とりくんでいらっしゃいます。

一人ひとりの子どもの、体、心、人生に寄り添う。
施設の職員の方たち、現地の行政と信頼関係を作っていく。
現地で活動しているからこそ見えてくる現状と、
現地で活動しているからこそ、果たさねばならない役割を、
語ってくださいました。

もう一人は、石井伸弘さん。
岐阜で有機農業をしながら、
電力への新しアプローチを提案し続ける、
「電気をカエル計画」の代表です。

福島の原発事故で気づいた、
(いえ、石井さんはそれ以前から気づいていらっしゃったのですが)
私たちひとりひとりが、
構造の中で失ってきた、電気についての「当事者性」。
原発はその象徴。
「当事者性」を取り戻すために、脱原発にむけて、
日常や、自分の暮らす地域で何ができるのか。

各家庭が新電力に切り替えていく、
そして自治体電力へ。
さらに、制度や政策を変えていく動きを、作っていく。
電力自由化を、変化のチャンスとして私たちが使っていく。

石井さんは、
詳細なデータを示しながら、具体的な提案と、
私たちが変えていける未来への道筋を、示してくださいました。


福島の人々に寄り添いながら、
自分の場で、どう暮らし、どう生きるか。

「いちばん弱くされている人たちに寄り添うこと」
そして「自分の地域で変えていくこと」

原発事故から6年たった今だからこそ、いっそうに、
問われていると、思います。



講師のお二人と、会のメンバー
石田さん 前列中央左
澤田さん 前列中央右

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posted by 今日は私 at 19:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

今日は南インドスタディツアー準備会

昨日まで参加者を募集していた南インドスタディツアー。
下は高校生から上は70歳台の方まで、
18人の方たちからの参加応募をいただきました。
愛知県外の方からの方も数人あって、
熱心な参加を本当にありがとうございます!
インターン2人と職員1人が同行するので、今回は全体で21人です。

今日の午後は、そのツアーのはじめての準備会でした。
どんな様子か覗いてみると・・・
IMG_0496.JPG

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皆さんが2つのグループに分かれて、
ワークショップをしているところでした!

インドの経済特区で起こっている実際の事例をもとに
その原因を読み解き、分析するという内容です。
高校生たちには初めての体験で難しかったかもしれませんが(大人にも?)、
現地に行く前のよい準備になったことを願います。

スタディツアーでは、
訪問する先のインドの方たちとはもちろんですが、
一緒に参加するメンバー同士の出会いや交流も、
ツアーでの経験を豊かにしてくれる大切な要素です。

今日のはじめての準備会、初顔あわせで
皆さんちょっとドキドキ・・だったと思いますが、
会が終わる頃にはワクワク感が増しているといいですね。


職員と
posted by 今日は私 at 16:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

メリノール女子学院でプログラムをさせていただきました!

昨日はメリノール女子学院の修養会へ行ってきました。

「社会に自己を拓く〜アジアの現状と私たちに出来ること〜」
というテーマでプログラムを実施。

午前中は、AHIの活動紹介やボランティアさんによる
格差ワークショップ、フィリピンの文化紹介や
実際の保健ボランティアのお話の紹介と
それに基づいたグループトークなどを行いました。

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午後からは、人生の先輩へのインタビュー!ということで、
ボランティアさん4名とスタッフ2人が
生徒のみなさんのグループに一人ずつ入り質問を受けました。

高校二年生ということもあり、進路のこと、また国際協力のこと、
興味をもって質問をしてくれていました。

質問に答えることで、自分の人生を振り返るきっかけにもなり、
とても充実した時間を過ごすことが出来ました!

メリノール女子学院のみなさん、本当にありがとうございました!

職員ひ

posted by 今日は私 at 17:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

夕べのつどい

今日は月に一度の「夕べのつどい」がありました。

お隣の愛知国際病院、老人保健施設愛泉館、そしてAHIの
三つの団体のクリスチャンの職員が集まって、
聖書を読み、賛美歌を歌って
交替で、仕事の中で感じたことなど、
クリスチャンとして、みんなに共有したいことを話し、
お互いに祈り合い、全部で30分くらいで終わる小さな会です。

今日の参加者は4名。
年に一回、AHI職員が担当することになっていて、
今年は私の当番でした。
またAHIの研修生も毎年一回お話します。

5時15分から始まりますが、仕事に没頭していると
ついつい忘れてしまいます。

でも、今日もそうでしたが、参加すると
少ない人数がゆえの親密さと、
心がすうっとするような、姿勢が正されるような、
そんな清々しさもあります。

3つの施設とも、川原さんご夫妻が始められたこともあり
キリスト教の精神をその活動の基盤としています。
でもクリスチャンの職員の人数は、どちらも多くありません。
(全体からすると、わずかというべきか)

キリスト教基盤として目指すものを
クリスチャンしか語ることができないとは
思ってはいませんが、
でも夕べのつどいのような場の大切さを
あらためて思ったのでした。

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これはいただいたレモングラスで淹れたお茶です。
事務所全体が素敵な香りに包まれました。

職員はさだ

posted by 今日は私 at 21:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

歴史を学ぶ意味 思いを分かち合うために

今日は一年ぶりにボランティアのYさんが
来館してくださいました。

ご自分のことを「元気印」とおっしゃるとおり、
楽しい日々のあれこれをお聞きしました。
お昼ご飯を食べながら、ずっと笑いっぱなしでした。
控え目なYさんの弟さんが、地域の集まりで
いつもは一時間で終わる打ち上げが、みんなが語る
お姉さんの武勇伝で盛り上がり、3時間もかかったと電話してこられた
とのこと。
さもありなんとまたまた大笑いでした。

今年で70歳になるYさん、
今年の年賀状で最後にしようと、皆さんにご挨拶もされた
とのこと。
どこかの葬祭場では年に一回「入棺体験」があって、
ご自分ももう棺は決めてあり、戒名もすでに
いただいているとのこと。

私たちの少し先を、とても合理的に、でもしっかり考えて
進んでいらっっしゃるご様子に、毎回たくさんの刺激を
いただきます。

そんなYさんが帰り際に渡してくださったのが、

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これ、みなと医療生協の新聞です。
昨年12月に皆さんで、長野県阿智村にある「満蒙開拓平和祈念館」を
訪問され、それに寄せてYさんがご自分の叔父様ご夫妻のことを
書かれています。

昭和19年春、三重県から開拓団に参加した叔父さん、そして
長野県から参加した叔母さんは、男性女性がそれぞれ一列に
並ばされ、「向かい合った人と結婚せよ」と言われたそうです。

そして中国人の家族が住んでいて、まさに食事をしようと
しているところをすごい剣幕で追い出して、
「この家に住むように」と
あてがわれたとのこと。

寒さの厳しい地域で、「あの家族はどうしているだろう」と
叔父さんはずっと心配していました。

翌20年5月に長男が生まれましたが、その数か月後には
日本に向けての長い逃避行が始まりました。
途中、板に車輪を付けただけの列車に乗りましたが、
次々に乗り込んできた人たちに押されて、
長男が近くの草むらに落ちてしまいました。
叔母さんはすぐに飛び降りようとしましたが、
周囲の人に止められて、「きっと中国人の優しい人が
育ててくれるから」と泣き叫んでいるのを慰められました。

お二人は昭和22年2月末にやっとの思いで舞鶴港に
到着されましたが、道中の大変さは
想像することもできません。

1972年の日中国交回復後、残留孤児探しが始まり
お二人は何度も東京まで出向いたそうですが、
とうとう見つかりませんでした。

帰国後に生まれた息子さんたちにも
ご長男のことはずっと語ることはできなくて、
戸籍謄本が次男となっていることに驚かれた時も
「中国で亡くなった」と話しただけでしたし、
残留孤児探しの時も旅行に行くと出かけられた
そうです。
辛すぎて話せなかったのでしょう。

6年前に叔父さんが亡くなられた時、
「もうあの辛かった逃避行の話を分かち合える人が
いなくなった」と叔母さんは泣き崩れたそうです。

歴史、それも重い歴史を知ることは、
大変なころではありますが、それを語ってくださる方たちの
思いを受け止めることのできるだけの
知識と想像力をもっていたいと
心から思います。

Yさん、今回もたくさんの刺激をいただきました。
ありがとうございました!

職員はさだ

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2017年02月14日

チョコでつなぐハート

今日はバレンタインデー。
最近は小学生でも友達どうし「友チョコ」を渡しあったり、
息子はお友達の家でチョコパに参加させてもらったり・・・
とにかくイベント化していますね。

以前、まだ若くて尖がっていた頃は、みんなお菓子業界の作戦
にまんまとハマっちゃって・・・と冷め気味に眺めていた私ですが、
母になってからは、息子が同級生に手作りチョコなど頂いた日には、
ひそかに嬉しく、盛り上がっています。

で、要は、チョコは人と人をつなぐツールの一つとしては、
とってもおいしいな!といまさらながら感じるようになりました。
いつも遊んでいる友達へ、日頃お世話になっている方たちへ、
恋人じゃなくたって、チョコを通じて感謝の気持ちを伝える
そんなきっかけを作ってくれる大事な日なんだと。
今日、AHIでは、いつものお茶会(毎日やっているわけではありません)
にちょこっとチョコも添えられ、またボランティアのKさんのお誕生会を
しました。

日頃忙しくてあまり会話していない夫にも、今日は、
「チョコ(アイス)、食べて。」と冷蔵庫にメモを貼ろうと思います。
職員こくま

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2017年02月13日

NGOのたまご修了式出席

Nたま修了式に出席しました。Nたまは、ここでも何回か紹介した名古屋NGOセンター主催の「NGOスタッフになりたい人のためのコミュニティカレッジ」で今年で14期を迎えます。
7月末の入学式から始まり実質半年の研修に参加したのは13名。下は大学生から上は62歳のビジネスマンまで多彩です。17回の講義やワークショップと2回の合宿(うち1回はAHI)、そして数々の選択科目や加盟団体におけるインターンシップを経てこの日となりました。
Nたま生一人ひとりの声を紹介します。
「自分のふるさとで中高生の進路相談をしたい」
「弱い人の立場に立つ」
「自分を振り返る機会となった」
「人に想いを伝える大切さがわかった」
「多様なNたま生から学んび力となった」
「10年分の学び直しをした。よく笑い、よく泣いた」
「大切な人(弱い人)を大切にすることができる社会に」
「横に手がつなげた」
「考えることや共感することを学んだ」
「引きこもりの若者を支援したい」
「考えることが楽しいということを広めたい」
「すべての問題がつながっている」
「町づくりに関わりたい」
「(NGOやボランティア活動に)無関心の人を関心を持つ人に」
こんな13名がNたまを経て、ある人は企業で他の人はNPOやNGOで働きながら社会の課題に取り組もうとしています。
また、よりよい社会づくりの同志が増えました。
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2017年02月10日

【おススメ!】AHIボランティアの足立悠治さんがお話します!(2/19名古屋)

名古屋市市民活動推進センター主催のイベントに、
静かに、でも力づよーくて頼りになるAHIのボランティア、
足立悠治さんが登場! 
AHIのモン?を叩いたその一歩について、お話してくださるそうです。
ぜひ♪ (私も聞きたい)

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===========================
2/19(日) はじめてみよう国際協力・NGO入門
〜これからNGOに関わろうとするあなたへ〜
===========================

・国際協力に興味や関心があるけれど、どう関わったらよいか分からない。
・ボランティアって、海外に行かないとできない? 英語を話せないとダメ?
・知識も経験もない私にも、何か、できることはあるかしら?
________________________________________

そう思っている方にオススメの講座です。
NGO活動をしているセンパイたちの体験談を聞いてみませんか。

●場 所: 名古屋市市民活動推進センター集会室(中区ナディアパーク6階)
●講 師: 名古屋NGOセンター スタッフ
●参加費: 1,000円(入門冊子代込)
●定 員:30名(先着順)
●申 込: 電話、FAX、E-mail、ご来館にてお申込下さい(詳細は以下)
※1月11日(水)より受付開始

●主 催: 名古屋市市民活動推進センター
●運 営:認定NPO法人 名古屋NGOセンター

【 内容 】

●NGOの基礎知識
「NGOとは?」「NGOとの関わり方」をひも解いてみよう。
●声を聴く@ NGOスタッフのリアルな声を聞いてみよう!
話し手:竹中修平さん(ペシャワール会名古屋)
アフガニスタンでの、医療活動、灌漑水利事業等、総合的農村復興事業を支援しています。

●声を聴くA ボランティアの声を聞いてみよう!行動を始めるためのヒントを紹介!
話し手:足立悠治さんアジア保健研修所(AHI)
アジアのNGO ワーカーの人づくりを通して、
その地域の困難な状況に置かれた人たちが自立できるように手助けをしています。

(写真)研修生との交流会で 通訳をする足立さん
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【 お申込み方法 】

電話・FAX・E-mail または来館にて、
名古屋市市民活動推進センターまでお申し込みください。
その際、次の事項をお知らせください。
1. お名前(ふりがな)
2. 電話番号・FAX番号
3. 参加の動機
4. 所属団体名(すでに活動されている場合)

【 会場案内 】

●名古屋市市民活動推進センター(月曜日休館)
〒460-0008
名古屋市中区栄3 丁目18−1
ナディアパーク デザインセンタービル6 階
TEL:052-228-8039
FAX:052-228-8073
E-mail:npo@shiminkeizai.city.nagoya.lg.jp
URL:http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/

●交通機関
地下鉄栄駅 7,8 番出口徒歩7 分
地下鉄矢場町駅 5,6 番出口徒歩5 分
※当日は、はじめに市民活動推進センターのカウンター窓口にて
受付と支払を済ませて、会場にお入り下さい。
資料と冊子は、受付でお渡しします。

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2017年02月09日

週に一度の朝のつとめ

日本全国大雪が降るかも、という予報に反して、
今日は一日雨ふりです。
皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか。

さて今日は木曜日。
AHIでは基本的に木曜日の朝9時〜10時まで、
職員・インターン全員で会館の掃除をしています。

自分たちの使う事務所は、
感謝をこめて、自分たちできれいに。

研修生たちが国際研修でAHIにやってきている時に、
身の周りのことを自分ですることを大事にしているのに
通じるように思います。

定期的にきれいにするべきところ、
めいめいが気になるところなど、
分担して1時間。

IMG_0482.JPG
トイレ清掃

IMG_0483.JPG
外回り

IMG_0485.JPG
掃除機かけ

IMG_0488.JPG
拭き掃除に洗い物

1週間に1時間のささやかな掃除ですが、
空気がきれいになって気持ちのよいものです。

職員と

posted by 今日は私 at 19:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

SDGsとどう関わろう??

SDGsをご存知でしょうか?

「持続可能な開発目標(SDGs)」は、
2015年9月に国連で採択された、2030年に向けた
社会の課題を解決するため、17の目標です。

SDGs.jpg

今週の月曜日に、国連地域開発センター主催の
『地域で進める持続可能な開発目標(SDGs)』基調講演&
パネルディスカッションに行ってきました。

「SDGsとどう関わる?」という問いを自分の中に持ちつつ
お話しを聞いていましたが、帰るころには
「SDGsをどう活用する?」という問いに変わっていました。

SDGsは文字通り世界全体の目標を定めたものです。
それを実現していくには、実行する主体が
個々の目標を定めることが求められます。

例えば、ある地域の課題の解決のために目標を立て、
それをSDGsの目標に重ね合わせることが出来れば、
行政からの支援を引き出す可能性につながると今回の会で感じました。

SDGsは、大きなビジョンを示してくれていますが、
実行する主体は、国、企業、地域、NGO/NPO、個人
のどれでもOKです。

そして、多くのステークホルダーが関わることが望まれています。

それぞれの個人、地域、企業、団体の目標を、
一度SDGsに照らし合わせてみて、もしそこに重なりがあれば
ぜひそれらを結びつけて考えてみてください。
もしかして、世界からエールが送られてくるかも!?

ちなみに「環境モデル都市」なんかは、そんなひとつの事例として、
この会では、挙げられていました。
(地域で低炭素社会に取り組むことが、気候変動対策に貢献する例)

職員ひ



posted by 今日は私 at 16:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

中学生37名がAHIでワークショップ

岡崎市立竜海中学校1年生の37名の生徒さんと先生1名がAHIを訪問してくれました。2月7日の午前中、社会見学として、国際協力に関心のある生徒さんがAHIで出前事業を体験しました。
受け入れ体制は、ボランティア12名、職員2名でした。
ボランティアの武田さんによると「今まで小学生を相手にしてきたけど、1年ちがうだけで、体格も一回り大きく、でも、とても素直にこちらの指示に従って、熱心に参加してくれていました」とのことでした。8クラスある1年生の中で特に、国際協力に興味がある生徒さんばかりが集まったこともあり、今まで以上にスムースな進行だったそうです。AHIでお弁当を食べたあと竜海中のみなさんは、モリコロパーク(愛・地球博祈念公園)に向かいました。
また、来てくださいね。
DSC09640.JPGDSC09655.JPG
posted by 今日は私 at 14:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

POWERフレーズ

息子が毎週見ているテレビ番組「ザ鉄腕ダッシュ」の前に
「POWER フレーズ」という番組があるのを昨日初めて知りました。

アスリートの方たちに、座右の銘というか、
ここぞという時に、助けになった言葉を
紹介してもらう番組のようです。

その時は「こういう番組もいいなあ」と
いうくらいの受け止めだったのですが、
今日、AHIでコピー機の前に立ち、
うん、やっぱり何かの言葉で私たちは支えられているなあ、
という思いを新たにしたのでした。

IMG_2723.JPG

毎年、会員のOさんの送ってくださる星野富弘さんのカレンダー
今月の言葉は、とりわけ胸にしみわたるような

「手と足が不自由になって
歩けなくなりました
土を掘ることも
スキーをすることも
出来なくなりました

でも神様ありがとう
あなたが持たせてくれた
たった十グラムの筆ですが
それで私は花を咲かせたり
雪を降らせたり出来るのです

神様ほんとに ありがとう」

このカレンダーがかかっている壁はこんな感じ

IMG_2725.JPG

本当にいろんな存在に支えられています。

職員はさだ
posted by 今日は私 at 13:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月04日

【再掲】おススメ講演会!「福島の今」そして「どうする?私たちのエネルギー」

AHIもメンバーになっている、
「次世代の子どもたちのいのち・くらし・エネルギーを考える会」が
主催する講演会です。日が近づいてきましたので、再掲します。

”フクシマ”と”私”、そのつながりを考えるきっかけに。
講師のお一人、
福島の児童養護施設で子どもたちの健康にとりくむ澤田和美さんは
AHIの会員でもあります。

AHI窓口でもチケット販売中です。
もしくは、申込みサイト http://kokucheese.com/event/index/442861/
よりお申込みください。

詳細は下記をどうぞ♪
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  講演会 「福島の今」そして「どうする?私たちのエネルギー」
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chirashi_omote.jpg

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あの原発事故からもうすぐ6年。 福島のまちは、子どもたちは、いったいどうなっているのでしょう。
被災地に思いを寄せ、 私たちに何ができるか、ともに考えませんか?

内容:
1)福島を訪ねて 〜スライドによる現地報告〜
2)「福島の児童養護施設の子どもたちの今」講師:澤田和美さん
3)「私たちが選ぶエネルギーの道!」 講師:石井伸弘さん

■日時:2017 年 2月12 日(日)13:30 〜 16:00
■参加費:500円(中学生以下無料)
■託児あり 1人300 円 要予約(お申込みの際にお知らせください)

■場所:日進市民会館小ホール
日進市折戸町笠寺山62-3 TEL 0561-72-0955
地図・アクセス↓
http://www.nissin-assist.co.jp/kaikan/access/index.html

■申込方法およびお問い合わせ
1、下記申し込みサイト↓より
  http://kokucheese.com/event/index/442861/
2、e-mail: jisedaik@gmail.com 
  もしくは電話 080-1610-5274(田口)まで、
  お名前、ご連絡先(住所・email/tel)、ご希望のチケット枚数、
  託児希望の場合はその旨をお知らせください

<講師プロフィール>

◆石井伸弘さん
岐阜で有機農業(かえる農園)をしながら、持続可能な社会の実現に向けて、 過去のNPO 活動、農業をヒントに電力への新しいアプローチを提案しています。 代表を務める「電気をカエル計画」は電力自由化の波を受けて、 コスト削減、新電力の可能性を追求するプロジェクトです。

◆澤田和美さん 
看護大学卒業後、看護師として愛知国際病院で1982年〜2年間勤務。 アジア保健研修所(AHI)とも深く関わり、初めての海外旅行はフィリピンへ。 その後、看護教育に携わりながら、国際保健に関心を持ち、 バングラデッシュ、セネガルなどに在住。
2011年3月11日の東京電力福島第1原子力発電所の事故による低線量被曝下にある児童養護施設の子どもは、 途上国で見てきた社会的弱者と同じ立場にあると考えて、 2012 年4 月から福島に住み、 NPO 法人福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会を設立した。 現在、同法人共同代表を務める。

■主催:次世代の子どもたちの”いのち・くらし・エネルギー”を考える会
(日進市教育委員会・長久手市教育委員会等 後援申請中)

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次世代の子どもたちの”いのち・くらし・エネルギー”を考える会について
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3.11に起こった東電の福島第一原発事故から、一年。
原発事故による放射能汚染の甚大さは、計り知れません。
汚染は30万年とも40万年とも続く、と言われています。
このままだと、次世代、次々世代の子どもたちの”いのち・くらし”は、
どうなってしまうのでしょうか。
将来の”エネルギー”をどう考えたらいいのでしょうか。

2012年、こうした思いを持つ、
日進・長久手・東郷・三好などの各市町有志市民が集まり、
今と次世代の子どもたちのことを第一に考えて、
連続講座を開催することにしました。

私たち大人の責任として、
二度と同じ過ちを繰り返させないためにはどうしたらいいか。

「これまで」(過去)と「いま」(現在)から学び、
「これから」(未来)を一緒に考え学ぶ講座を企画しています。

これからも、「フクシマを風化させない」「私たちの責任」という観点で、
取組みをすすめていきます。
一人でも多くのみなさまとともに、考え、
行動する機会となりますようにと、願いを込めて。
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posted by 今日は私 at 15:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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