。:’* + ☆°・ ‥.゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* + ☆°・ ‥.゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜+ ゜。.★・”,。:’* + ☆°・                  
  オープンハウスの実行委員会募集中!詳細は事務局まで
あなたもご参加ください
   ’:★ ,* +゜. ☆。.: ’* :・* + ゜。.★・”,:★ ,* +゜. ☆。.: ’* :・* + ゜。.★・”,。:’* + ☆°・。:’* + ☆°・ ‥.゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* + ☆

2016年07月30日

チッタ―ヒン

こんにちは、インターンの本瀬です。夏ですね。

AHIにはかつてAHIの台所で作られた
アジア料理のレシピ集があります。
沖縄も含めアジア15カ国、55品が載っています。
その一部はオープンハウスで作られたり、
国際研修時の料理としても活用されています。
レシピの中には台湾の原住民の方がAHIで
作ってくれた素朴な料理も載っています。
この週末、私が作ってみたいと思ったレシピを紹介します。

チッターヒン(ミャンマーのカレー)
○材料 5人分
 ・手羽元 1s
 ・玉ねぎ 大1個
 ・じゃがいも 大2個
 ・トマトホール缶 1/2缶
 ・ナンプラー 50t
 ・サラダ油 50t
 ・おろししょうが 少々
 ・豆板醤 大さじ1
 ・ターメリック 適宜
 ・カレーパウダー 適宜
○作り方
 @玉ねぎは大きめのあらみじん切りにする。
 A玉ねぎと手羽元と調味料を鍋にいれ、強火で煮る。
  煮立ったら、火を弱め1時間位煮込む。
 B煮詰まって味が馴染んだら、一口大に切ったじゃが
  いもを入れる。じゃがいもがやわらかくなったら、
  出来上がり。

いかがですか?簡単でにできそうです。でも、
この暑さに煮込み1時間はちょっと・・・
なのでズルして圧力鍋で作ってみようかな。

みなさん、アジア料理でこの暑さを乗りきりましょう!

IMG_0364.JPG
愛知牧場の元気に咲くひまわり

インターン本瀬




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2016年07月28日

10月10日オープンハウス「当日ボランティア」募集中!

みなさんでAHIのアジアのお祭り、
「オープンハウス」を一緒に盛り上げませんか?

「オープンハウス」は、毎年AHIが
体育の日(今年は10月10日・月)に開催するイベントです。
アジアの料理、歌や踊り、民芸品販売、アジアの研修生たちの交流など、
来場者にアジアの魅力を体験してもらったり、
AHIの活動を楽しく、わかりやすく紹介します。
100人以上のボランティアの方たちの協力で作るイベントです。

目下、当日ボランティアを大募集中!
お友だちと誘い合ってでも、お一人でもOKです。

ご連絡をお待ちしています!

職員と

===========================
「オープンハウス2016」当日ボランティア募集案内
===========================
★日時:2016年10月10日(祝・月)9時〜17時
(協力いただく時間帯は仕事の内容によって異なることがあります。)
(オープンハウス自体は10時〜16時開催です)

★会場:アジア保健研修所(AHI)と近隣スペース

★ボランティアの内容
以下の中から希望するものをお知らせください
A.運転係(駐車場〜AHIまでのシャトルバス運行)
       *30歳以上の方
       *普通免許可の車両と大型免許が必要な車両があります
B.駐車場係(⇐例年人数が不足がちです。ご協力ください!)
C.お皿洗い係
D.雑貨・食べ物などの販売係
E.ワークショップや企画のサポート

★お申込み
2016年9月17日(水)までにアジア保健研修所(AHI)へ
早めにお申込みいただけますと、助かります。

★イベントの前の準備やイベント後の片づけへの協力もとても助かります!
(10月8、9日、11日…テント立て、備品の運搬など体力仕事がたくさんです)

◆詳細問合せ・申込み先:
公益財団法人 アジア保健研修所(AHI)
Tel:0561-73-1950  Fax:0561-73-1990
e-mailアドレス:info@ahi-japan.jp  

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2016年07月27日

第二回CBR世界会議@マレーシア 早期割引申込みの締め切り迫る!

第二回CBR世界会議が9月にマレーシアで行われます。
テーマは“CBR: Empowering and Enabling”

障害をもつ人たちが地域で生き生きと暮らす社会づくり(CBR)にむけて、
NGOや当事者団体など地域で活動する人たち、
政策づくりにかかわる人たち、
教育・調査を行う人たちなどなど、
様々な分野の人たちが、同じ目的にむけて、
集い、対話する国際会議です。

7/31までに申し込むと参加費が50ドルお安くなるそうです。
関心がある方は、ぜひどうぞ。

詳細は、以下、地元マレーシアのCBRネットワークからの案内、
もしくはウェブサイト:
http://www.2ndcbrworldcongress.com/
を、ご覧ください。

----------------------------------------------------------------------------
LOOKING FORWARD TO SEEING YOU IN MALAYSIA AT THE 2ND CBR WORLD CONGRESS 2016
----------------------------------------------------------------------------

Dear Sir/Madam,

We thank you for your interest in participating in our upcoming World
Congress! We look forward to having you with us here in Kuala Lumpur,
Malaysia!

As a general gentle reminder to all that have registered for the Congress,
to enjoy the early bird fees of *350USD *kindly make payments *on or before
July, 31st 2016 *as the price will return to *400USD *as of *August, 1st
2016*.

2. Kindly be informed that a confirmation email will *ONLY* be sent to
participants who have made payments and emailed to us the proof of
payment (*for payments made via BANK TRANSFER*).

3. For participants that do require an invitation letter from us in order
to assist their Visa application, kindly email us directly with the
following details to enable us to prepare the same: -

*1. Full Name*
*2. Designation*
*3. Organisation*
*4. Full Address of your Organisation*

*Kindly make it clear to us whether you require for the letter to be
addressed to your goodself or to our Malaysian Embassy in your country. *


*SUBMISSION OF THE VISA APPLICATION MUST BE DONE PERSONALLY BY THE
PARTICIPANT. CBR Network Malaysia do not provide such services and the
Malaysian Embassy requires the participant to personally attend to the
Embassy to submit their Visa application. *
Do not hesitate to contact us should you have further inquiries.

--
Regards,

*CBR NETWORK MALAYSIA* E-mail: cbrnetworkmalaysia@gmail.com

2nd CBR World Congress リーフレット

フル ページ写真.jpg

フル ページ写真裏.jpg

------------------------------------------------------------------------------

以上
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2016年07月26日

戦争と向き合うことの大切さを、あらためて思う

先週末の7月23日(土)と24日(日)、
日進市立図書館で「にっしん平和のつどい」が行われました。
平和にかかわる活動をしている市民グループと市役所が共同開催する
イベントです。

今年は短編ドキュメンタリー映画「マッシュルーム・クラブ」※を放映し、
映画を観たパキスタンの人たちが書いた感想を紹介しました。
※ スティーブン・オカザキ監督
  2005年制作、アメリカ
  タイトルの由来は原爆小頭症患者と家族の会「きのこ会」


映画ではヒロシマで起きたことを語り継ごうとする被爆者たちの姿とともに、
戦争の記憶が風化しつつある日本の現状が描かれます。
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↑こんな感じで映画を上映、メッセージを展示しました

P7240036.JPG P7240034.JPG
↑映画をみた感想を、パキスタンの人たちが書いてくれました

「マッシュルーム・クラブ」を紹介している隣の部屋で、戦争体験を語る
活動をされている都築基雄さん(日進市在住)のお話しもありました。
都筑さんがお話しのなかで
「私が小学生に名古屋空襲の体験を話したら、戦争は広島と長崎だけで
 起きたんだと思ってた! と言いましてね、、、」 と言われました。
笑えない話ですが、「でも私自身も五十歩百歩か、、、」と思いました。
戦争や平和に対する意識をきちんと持って、行動していかなくては、
という思いを新たにした週末でした。

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 ↑ご自身や家族の戦争体験を語る都筑基雄さん 7月23日


職員Y
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2016年07月25日

創立者・川原さんの追悼文集

昨年5月に、AHIの創立者である川原啓美さんが
亡くなり、その追悼をどうしたらいいのだろうという
話し合いの中で、追悼文集を作ったらどうかという
意見が出ました。

追悼をどうしたらいいのだろうという思いが
会報の編集委員会から始まったこともあり、
当時の会報編集委員のメンバーが、それをやってみようと
思ってくださったこともあり、会報8月号1と10月号で
皆さんにお声かけし、個別にもお声かけした人たちもあり、
結果としてたくさんの方からの寄稿を頂戴して、
すてきな追悼文集が、もう少しで完成します。

たくさんの方に読んでいただくために、装丁は簡便にしましたけど、
読むたびに、「いいなあ」と思う、素敵なものとなりました。

皆さんも書いてくださっていますが、
川原さん自身は、ドクターで、ハンサムで、人格者です。
そしてアジアの草の根の人たちの健康を守るためには
保健ワーカーの働きが必要だと、多くの仲間とともに
AHIを設立しました。

でも、皆さんの原稿を読むと、それだけではないことが
しみじみと伝わってきます。
いろんなお付き合いの、いろんなやりとりの場にあっても
丁寧に、果敢に、ゆったりと、適切に、シャープに、
愛らしく、のびのびと、いろんな面を持ちつつ、
でも変わらないその姿勢に、皆さんは安心し、信頼して
関係を結んでこられたことが、よくわかります。

一人の人の人生に、これだけの多面性をもちつつ、
なおかつ、出会った一人ひとりに、何か大切なものを
残していけることに、驚きました。
人間のもつ可能性に、驚かされたというべきでしょうか。

AHIの会員・寄付者の皆さんには
会報8月号に同封して、お届けしますね。
そうでない皆さんは、AHIの窓口におきますので、
どうぞお持ちください。

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これは、今日、ネコ部の部長にもらった団扇

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裏面はこんな感じ。

これであおいで夏をのりきりたいです。

職員はさだ



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2016年07月23日

親子で山村留学 [ 親子で山村留学

今日、長野県飯田市にお住まいの会員の方から
「親子で山村留学」のパンフレットが
届きました。

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「南信州の超小規模小学校に通ってみませんか」

「(前略)さて、狭い日本ですが、少し離れて”過疎地”と呼ばれる山村へ
入ると、まだまだのんびりした別世界があります。
ここ長野県の南端、阿南町和合地区もまさにそんなところで、
和合小学校はその地区の人々が学び、育ち、作り、そして
愛してきた学校です。
 この小学校が今、子どもの減少で存続の危機を迎えています。
そこで私たちが考えたのが、親子での山村留学の受け入れです。
 ゆっくり流れる時間、豊かな自然環境の中で、地域の人に
見守られながらの楽しい小学校生活を子どもさんに送らせて
あげませんか。(そして結果的に私たちの小学校を支えて
下さいませんか。)」
 
なんと素敵な、全校児童7名の学校に、
お母さんと一緒に留学しませんか、というお誘いです。

住宅のお世話だけでなく、「地元でもできる限り、負担の多いマチとの
二重生活を応援します」とのこと。

「一人ひとり、自分のしたいことができる学校です。
一度遊びに来てください」
「人数は少ないけど、その分兄弟姉妹、家族みたいに
みんな仲良しの学校です」
という児童の言葉も紹介されています。

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和合小学校のHP
http://www.mis.janis.or.jp/~wagosc/

なんと明日(7/24)には、「和合見学ツアー」が開催されるそうです。
和合小学校に集合し、
9:30〜小学校の見学、山村留学の説明
10:30〜和合夏祭り(川遊び、流しそうめんなど)
13:10〜和合地区、住宅の見学 
その後は希望に応じて、アマゴつかみどり大会、
焼き肉会もあるそうです(ここからは有料)
問合せ・申込 0260-24-2822(小椋さん)
       wagou.genki@gmail.com

なんだか、読んでいるだけで、ワクワクしてきます。

「都会にあるものではなく、無いものを求める方が
おいでくださるのをお待ちしています」
「『和合』という地名は『仲良く暮らそう』と先人の
方々が相談し命名したと伝えられ、地域の皆さんは和やかに
助け合って暮らし『子どもは地域の宝』と考え
学校を支えて下さっています」

山村留学は、どなたも実行できることではありませんが、
それでも、こんな素敵な地域があると知っただけでも
ちょっと幸せな気分になります。

職員はさだ
posted by 今日は私 at 17:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

ファシリテーター講座を実施します!

おはようございます
夏!ですね。
今まで朝7時半ごろになると、私のアパートの前を
歩いて登校していた小学生の姿が見えなくなり。
夏休みに入ったんだな〜と知りました。

さて、そんな夏真っ盛りの8月20日(土)に、
「チカチカしよう!に向けたファシリテーター講座」を企画中です!!!

「チカチカしよう!」は9月22日(木・祝)に行う、
研修生と小グループで交流するイベントです。

今までは、通訳ボランティアの方にグループ内の進行を頼んで
いたのですが、やはり通訳をしながらの進行役は難しい・・・
という声もあり、この「ファシリテーター講座」がボランティア
の方から提案されました。

また、ボランティア活動、地域での集まり、学生サークルなど
普段から小グループで話し合う機会がある方にお越しいただき
「みんなが安心して発言できる場づくりのコツ」を、
ぜひこの講座と、実践を通して知っていただきたいと
思っています!
(私も知りたい!笑)

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講師は、堀川絵美さんです。
***プロフィール***
フリーランスのイラストレーター。チラシやウェブサイト等、
主にNPO/NGOの広報ツールを作成する。
2005年、自分の町が好きという人を増やしたい という思いから、
地元新城市にてまちづくり市民活動を始める。まちづくりには
参加型だと思いそれを進行するファシリテーターとは何かを学
び始める。

私たちの暮らし、地域が抱える問題、地球規模での課題、それら
は全てつながつているという気づきから(特活) N I E D ・
国際理解教育センターの活動に関わる。
つまり、イラストレーター、市民活動、国際理解教育フ ァシリ
テーターの 3 足のわらじを持っている。
(まだ履きこなせてはいない: 本人談)。
AHIの宛名書きボランティアも行っている。
**************
AHIの会報2015年2月号にインターン紹介として掲載

ぜひみなさん、ご参加ください!
お申し込みは以下の連絡先まで、お気軽にお問い合わせください。
アジア保健研修所
T E L:0561-73-1950
Email:info@ahi-japan.jp
担当 秀熊(ひでくま)


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2016年07月21日

高崎山のサル、すごいぞ!

先日、高崎山のサルに会ってきました。

「高崎山のサル」、聞いたことはあっても、
実はよく知らなかったあれこれに、へエ〜の
連続でした。

一番は、飼われているわけではなく、野生のサルに
餌付けしているにすぎないこと。
昭和27年、サルによる農業被害をなんとかしようと
当時の大分市長さんが、餌付けをしたら、観光資源にも
なるしと思いついたとのこと。(スゴい!)

なので、私が行った日にも、開園時間は8時半なのに、
10時くらいまでサルが来てくれなくて、
解説の男性は、空白の1時間半をしゃべりたおして
なんとかしのいだとのこと。
(この男性の苦しさには、とても親近感を覚えました。)

今は700頭を超える二つの群れ(B群とC群)が、右の方の山と左の方の
山に住み分けているそうです。
高崎山にも、午前C群、午後B群と時間帯をわけて
やってくるとのこと。

なんかすごいなあと思ったのは、
C群のオスのナンバー1が、最近、B群のメスを
好きになって、どうもC群とB群の間をフラフラして
いるらしいとのこと。
C群にいれば、食べ物にも優先的にありつける安定した
身分なのに、B群にうつればまた下っ端から
やり直しとのこと。
そんなことよりも、もっと大切なものがあるなんて。
(私も年をとったなと)

IMG_2362.JPG
この写真奥の竹をさしたジャングルジムは「高崎山保育園」とのこと
子どもたちがここで駆け回っていますし、
親がここに「預けて」「お迎え」にくるとのこと

サルの群れがB群とC群の二つになったのは
伝説のボスザル「ベンツ」によるもの。
(ベンツについては、解説だけではよくわからず)

A群が解散して、B群とC群の二つになり、
陣地も、高崎山の交替時間も安定して、小競り合いも
めっきり減った今、なんとオスのサルが優しくなってきたとか。

今までも、野犬などの外敵から仲間を守るのは
オスの役目だったけど、母親とはぐれた小ザルのお世話をしたり、
なんとなんと子ザルにおっぱいを求められて、胸を
吸わせているオスもいたとか。

IMG_2371.JPG
この小ザルはまだ顔が赤いのので、
最近生まれたところだろうとのこと。
よくみたらまだへその緒がついていました。
でもお母さんにしがみつく力が弱いので「心配」と
解説の男性がおっしゃってました。
そういえば、おかあさんもかなり小柄で、
初めての出産かも。

そして、これは全国のサルの群れの中でも、きわめて珍しいのだそうですが、
高崎山のボスザルは、けんかが一番強いサルではなくって、
一番長くその群れにいるサルだそうです。

サルの群れはメスとオスの比率が3対1くらい。
それは子どもがオスだった場合、3歳くらいで群れから追い出すのだそうです。
近親相姦をさけるための知恵だとか。
なので、そこにいるオスザルは大人になってから、よその群れから
やってきたもの。

最初は群れの周辺で、野犬などの外敵がきたら、大きな声をだして
みんなに危険を知らせ、身を挺して、みんなを守る役目。
それが、群れの中での年数が長くなると次第に群れの中心に
いられるようになっていくらしい。
なので、ナンバー1のボスザルは、腕っ節の強さよりも
そういったこれまでの経験を買われてのナンバー1ということ。
日本の年功序列と同じですね。

高崎山のサルは世界でも有数の大きな群れを形成しているとのこと。
研究の対象としても、みられているそうです。
本当に、おサルさんから学ぶことはいっぱいあるなあと
思いました。

サルへのエサまきは30分おき(生の小麦だそうです)、
4時には、一日一回だけサツマイモをまくそうです。
解説の男性は1時間で交替、私は3人の解説を聞きました。

大分はまだ屋根にブルーシートを張った家がちらほら。
一日も早い復興を願います。

職員はさだ




posted by 今日は私 at 11:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月20日

【おススメ講座8/20東京】カンボジアの経済発展の中で広がる格差

AHIも世話人となっているカンボジア市民フォーラムの今年の講座第2弾。
関東在住の方、ぜひ!
=============================
カンボジア市民フォーラム・上智大学アジア文化研究所共催
2016年度カンボジア連続セミナー第2回

カンボジアの経済発展の中で広がる格差
〜人身売買と性的搾取問題〜

カンボジアでは、経済が発展している影で格差が広がっています。
特に貧困の負のサイクルにより女性が海外に売られたり、
性的搾取されたりしています。
長年、カンボジアの女性の人権問題にかかわってこられた中川香須美さんは、
セックスワーカーやビアガールの調査や人身売買被害者への支援に携わっておられます。
さまざまな体験をしてこられた中川さんに女性が搾取されないためには
どんなことが必要かについてお話いただきます。

■日時:2016 年8月20日(土)15:00-17:00(開場14:30)
■会場:上智大学12 号館2 階203 教室

■参加費:一般 700 円、学生 500円、カンボジア市民フォーラム会員無料

■参加申込み:事前申込制。参加のお申し込みは、カンボジア市民フォーラム
ウェブサイト(http://www.pefocj.org/)の専用フォームにて受け付けております。
FAXでのお申込みは(1)お名前、(2)ふりがな、(3)ご所属、(4)会員/非会員を
明記のうえ<03-3835-0519>にご送信ください。

■講師:中川香須美氏
1997年からカンボジアに住み、2002年からパンニャサストラ大学で
ジェンダー学を担当。2008-2010年、JICA専門家としてカンボジア
女性省で勤務、その後も女性省のアドバイザーをつとめ、第二次
「女性に対する暴力撲滅のための国家行動計画」を2年かけて
参加型で草案。国連開発計画、国連ウーマン、国連人口基金、
その他NGOなどのコンサルタントとしてカンボジアで働く。

■お問い合わせ: カンボジア市民フォーラム事務局(山田)
E-mail: pefocj@hotmail.co.jp  FAX 03-3835-0519

====================

以上
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2016年07月19日

AHI会館リニューアルしました。

AHI会館のリニューアル工事終了しました。みんなの想いの実現がこの会館から始まって34年がたちました。
600人以上のアジアのNGOリーダーたちが、ここを経てアジア各地で活動しています。
最初の写真はAHIの玄関吹き抜けにあるステンドグラス、これはこの会館が建った1982年からずっと研修生を見守ってきました。
「私は植え、パウロは水を注いだ。しかし成長させてくださるのは神である」という聖書の箇所をモチーフにしたものです。
階段の踊り場も、地下も白く塗り替えられ、かつ壁にもワークショップの模造紙を張れるように白いボードが
設置され、また、ブラインドも最新のものに付け替えられました。トイレは1F,地階とシャワートイレとなり
研修生や職員、そしてもちろん会員、ボランティアの健康に配慮されています。
これも会員のSさんの強い希望とご寄付によって実現しました。
ぜひ、みなさんも改装されたAHI会館に足をはこんでください。
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2016年07月16日

幸せについて、考えることが幸せ。

先週「わいわい広場」というイベントに小グループの
ファシリテーターとして参加してきました!

日進市のにぎわい交流館(市民活動支援を行う施設)が主催で、
普段出会わない住民同士が対話することで、新しい気づきや発見が
生まれることを目的としたイベントです。
(詳細は下記HP参照)
https://www.facebook.com/nisshin.nigiwai/videos/402799649890601/

小グループごとに違ったテーマで話し合い、その場で大きな模造紙に話した
キーワードを書いていきます。その後、席を変えてもう一度話し合います。

私のグループは「幸せってなんだろう?」というテーマで話し合いました。
高校生から60代までのメンバーでどんな話が出るのだろう?
ドキドキしながら話を聞いていましたが、面白い内容になりました。

高校生は、陸上部で大きな会場で走る時、記録が更新出来た時が幸せ。
もう一人は、マネージャーとして支えてきたチームがいい結果を出した時。
ペットが自分にだけなついてくれた時。(これは幸せ、というより優越感?という意見も)
美味しい料理を自分じゃない誰かに作ってもらった時。
「ありがとう」って言ってもらえた時。

「ありがとう」って言ってもらった時は、確かに幸せだな〜と共感。
しかし、実際に普段一番近くにいる家族には中々言えないのが本音です。

参加者のおひとりは、夫に今日帰ったら「わいわい広場を勧めてくれて、ありがとう」
って言おうかな・・・と素敵なことをおっしゃられていました。

次のグループでは、なぜか音楽の話で盛り上がり・・・
「歌をならったらいいよ!」と勧められ、
なんだかそれもいいな、と思ったりも
(重い腰があがるのはいつになるのか・・・)

全部を通して、和やかな雰囲気で進められ、
幸せって何だろう?って考えることが幸せ。笑
と思った一日でした。

https://www.facebook.com/nisshin.nigiwai/videos/402799649890601/
動画がアップされています↑

職員ひ







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2016年07月15日

AHIが見つけたバングラデシュ

2011年04月22日15時30分14秒.jpg

ダッカでの事件から2週間がたちます。
その間、バングラデシュについて様々な情報が報道されました。
みなさんは、今、バングラデシュについてどんなイメージをもって
いらっしゃるでしょうか。

AHIの職員はバングラデシュにも出張します。
元研修生たちの現場を訪問して、
折々の、出会い、感動、研修生や人々の力、
そうした思いのこもる瞬間を、
カメラに映して、帰ってきます。

優れた撮影技術!とは言えませんが(^-^;) (日々、鍛錬中)
この一か月、テレビなどでは伝えられなかっただろう、
研修生の現場の人々の暮らしの一端を、アップしてみました。

バングラデシュの主要産物ジュートと、
それを作る村の人たちの暮らしです。

2011年04月22日15時30分09秒.jpg

2011年04月22日15時30分13秒.jpg

2011年04月22日15時30分10秒.jpg

2011年04月22日15時30分15秒.jpg

2011年04月22日15時30分12秒.jpg

2011年04月22日15時30分08秒.jpg

実は、これらの写真。
先日の、日本福祉大で行う公開講座に備えて、
バングラデシュという国を感じる写真がないかなあと、
AHIの写真フォルダの中を探していて、見つけたもの。
時間の関係で、ここにある写真は結局は使わなかったのですが、
もったいなくて。

ジュートは、200年以上も前からバングラデシュの村々で、
作られてきたのだそうです。

燃やしても有害物質を出さない。
地面に埋めれば土に返る。
そして、生育中のジュートは木の5倍位上の光合成量があり、
二酸化炭素を多く吸収し、酸素を多くつくり出す。
エコなフェアトレード商品として、このジュートで作られた
バックや小物を、目にすることも多くなりました。

AHIの民芸品コーナーにも、村の女性たちが作った、
ジュート製のサンダルや、
伝統的な刺繍技術ノクシカタをあしらったポーチなどなど、
揃えています。

メディアとはちょっと異なるバングラデシュ。
それを感じに、
AHIにちょっと、お立ちより。
いつでも、お待ちしています。


し職員

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2016年07月14日

ひまわりと国際研修

東海地方は梅雨明けはまだのようですが、午前中は晴れ間もありました。AHIの南側にある愛知牧場の、ひまわりも満開は過ぎて、雨にも打たれて元気がありません。ひまわりの間にコスモスも目立っています。
梅雨明けが待ち望まれるこのごろ。そして夏が来ると、研修生がやってくる9月4日まで、あと52日!!!
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2016年07月13日

増やすと減るけど、減らすと増えるもの?

AHIの職員は、日々、
支援者の皆さまからの温かい様々な応援をいただいていて、
それに支えられ、元気づけられ、笑顔をいただいています。

ひとつひとつご紹介したいところですが、
今日は最近いただいたいくつかのものをご紹介します。

昨日のお昼は、「カツサンド」でした。
ボランティアのSさんが、朝一番から来てくださって、
お肉をたたく作業から始まります。
こだわりのパンにはさまった、こだわりのソースのかかった
揚げたての豚カツ(厚さ約1cm)入りの「カツサンド」。
その美味しかったこと!!
IMG_0043.JPG

ごちそうさまでした!!

こちらは今日のお昼、食後にいただいたマンゴー。
もともとAHIのボランティアとして活躍してくれていたHさんが、
嫁いだ先が宮古島のマンゴー農家。
今年はこんなにたくさん、送っていただきました!!
IMG_0039.JPG

お昼のデザートにいただいて、その美味しさに
みんなで幸せに浸らせていただきました。

本当にありがとうございました!


ところで、
最近、支援者の方からいただいた手紙にあったクイズです。
「増やすと減るけど、減らすと増えるものはなーんだ?」

答えは・・「幸せ」ですって。
相手がいて、相手も嬉しいと、私も嬉しい。
みんなも楽しいと、自分も楽しい。
幸せはわけると増えていきますって。

どちらかというとおそらくいただくことが多いAHIですが、
皆さんからいただいた有形無形のご支援をアジアの人たちと、
アジアの人たちからもらったいろいろな発見や、嬉しい気持ちを皆さんと、
様々にわかちあっていきたいと思います。

職員と

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2016年07月12日

貴重なテレビ番組です! 7月15日お見逃しなく!

昨年の7月に、名古屋モスクから講師をお招きして、
「教えてサラさん! 知りたかったイスラーム」と題した
AHI講座を開催しました。

当時、イスラームの名のもとに世界各地で起こるISによるテロ事件に、
まったく無関係な、日本で暮らす少数者のムスリムの人たちが、
不当な差別や偏見を受けて苦しんでいる状況をお聞きしました。
平和な社会をつくるために、無知や誤解をそのままにしないで、
私たち一人ひとりがイスラームのことを正しく知ることが
身近でできることのひとつであることを提唱しました。

あれから1年。
先日のバングラデシュでの日本人犠牲者も出した事件をはじめ、
ISを名乗る人たちによる暴力やテロ事件は尚、増え続けています。
こうした事件が起きるたびに、差別や暴力におびえる
日本で暮らすムスリムの人たちのことが頭をよぎります。

そのような中、
名古屋モスクの方たち、モスクに集う子どもたちが意を決して、
テレビの取材に応じられたという情報をお聞きしました↓↓↓
http://nagoyamosque.com/7552.html

ぜひ番組を見て、名古屋モスクに集う人たちの声に耳を傾けましょう。
一人でも多くの方に見ていただけるよう、拡散をお願いいたします。

番組名: 「ウワサの保護者会」
特集名: 「ちゃんと知りたい!イスラム教徒ホゴシャーズ登場」
放送局: NHK Eテレ
放送日: 7月15日(金)午後9時30分〜午後9時54分
再放送日: 7月16日(土)午後0時〜午後0時24分

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職員と



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2016年07月11日

平和の担い手を育てる 国際研修

「南部のケララ州で、1か月前から16名のイスラム教徒が行方不明になっていて、
 イラクやシリアに渡ったのではないかと考えられている」
インドのメディアがこう伝えています。

インドのイスラム教徒人口は1億8千人ほど。
インドネシア、パキスタンに次ぐ世界第3位のイスラム人口規模です。
しかしインドの国民の8割以上がヒンドゥー教徒、イスラム教徒は1割ちょっと、少数派です。
ヒンドゥー教徒やキリスト教徒に比べると、雇用、所得、教育水準の面で大きな差があります。

そんな中、ケララ州の16人は生活や社会への不満や、孤立感を抱き、
「その原因が政府や西欧の文明・価値観にある」とする過激派の主張に同調し、
イラクやシリアに渡ったのではないかと考えられているのです。

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誰もが生物学的に、心理的に、 社会的に、経済的に、文化的に、、、、、
「健康」に暮らせる社会をつくること、それが平和づくりにつながります。
「保健ワーカーとして、どのように平和づくりに貢献できるか?」
それを、今年の国際研修でも、研修生たちがみんなで話し合っていきます。

IMG_0013.JPG
↑この写真は去年の国際研修の平和セッション。

自分の国の「平和」度、自分の「平和」度を数字で表し、そう考えた理由を
シェアしています。
マイクを持っているのはスリランカの地域リーダー・サンジーワさん。
英語が苦手なのでシンハラ語で発表をしています。
それを活動パートナーであるプラディープさんが英語に訳してくれます。
サンジーワさんにぴたりと寄り添っている水色のシャツの人が、プラディープさん。
シンハラ語は分からないけど、真摯に語るサンジーワさんを笑顔で見守るのは
フィリピンのルースさん(一番右)。
ピースフルな平和セッションのひとコマです。

職員Y
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2016年07月09日

バングラデシュからのメッセージ 平和を友好を願って

イスラムの断食月「ラマダン」が明けました。

今年はISがラマダン期間中のテロを広く呼びかける声明を
インターネット上に公開し、実際に世界各地でテロが起こされ、
多くの人が死傷しました。
皆さんご存知のとおり、そこには日本人も含まれます。

バングラデシュの元研修生(2002年国際研修参加、イスラム教徒)
から届いた、平和と友好を願うメッセージをご紹介します。
メッセージの送り主の名前を伏せさせていただきます

職員Y

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バングラデシュでテロ事件が起こされ、多くの人が死傷したことに
私はとてもショックを受け、そして憤りを感じています。
非人間的で卑劣なテロ行為は絶対に許されません。
政府も事件の背景を徹底的に調べ、厳しく対処すると言っています。

事件に巻き込まれた日本の方々に深い哀悼の意を表します。
ご遺族の方々の悲しみに心を寄せています。
これは私個人の気持ちでなく、
バングラデシュ国民の気持ちとして受け取ってください。

両国は古くからの友人です。
バングラデシュの人びとは日本の支援や協力に心から感謝しています。
政府は大切な友人たちを守るため、
国内の安全を高めるために必要な措置をとっていくこと約束しています。
バングラデシュの国民も政府も、
日本との友好的な関係が今後も続いていくことを心から願っています。

P32402123.JPG CIMG47043.JPG
バングラデシュの夕日(2013年3月撮影) スイレン(2015年11月撮影)
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posted by 今日は私 at 11:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月08日

フィリピン・スールー州からの研修生

今年9月ー10月開催の国際研修ではフィリピンのスールー諸島からムスリムの女性二人が参加予定です。
そのうちの一人は、エミーさん、政情不安なスールー諸島の郡病院長として住民の健康を守ると同時に、住民主体の地域開発活動も進めています。
彼女はフィリピンでは少数派のムスリムとなります。スールー州はアルカイダとも連携しているイスラム原理主義 グループ、アブサヤフの本拠地で、10数年前に国境なき医師団からスタッフが派遣されましたが誘拐され、さらに二年後に再度送ら れましたがまた誘拐され、その後誰も派遣されなくなった地域であります。
そこではNGOも活動が制限されているので、行政、とくに保健行政がNGO的な働きができるようにと、AHIがJICAから委託を受けて1999年 から2007年まで町レベル保健所を中心に、日本に招聘し参加型包括的保健行政研修を進めてきました。スールー州からも20人くらいが 来日し終了しており、エミーさんはその一人で、今回、住民組織リーダーであるガイダさんとセットでAHIの国際研修に招くことになりました。
今年の国際研修は9月4日から10月10日までですが、その直後の1週間、二人が滞在を延長して各地を巡回報告会をします。
あなたの町によんでくださいませんか。
写真は2007年に職員がスールー州のホロ島を訪問したときのものです。フィールド訪問するのに午後3時までには終えなくてなくてはならず、しかも40−50人の軍隊の警護がつかねば入れない地域でした。
もう一つの写真も同じく2007年の出張での写真ですが、エミーさんと一緒に働くガイダさんの保健ボランティア連合の総会と、スールーのAHI-JICA研修生とスールー州保健局スタッフの写真です。
Marines.pngBHW congress.pngPCHAP.pngMusk.png
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2016年07月07日

紛争地域アチェの歴史と知らなかった日本との繋がり 

本日、名古屋学院大学の佐伯先生が学生お二人を連れて来てくださいました!

今年の研修生に、インドネシアから二人研修生がやって来ます。
そのうちの一人は、内戦や津波を経験した「アチェ州」で女性、若者、障害者の
人権・健康を推進しています。

佐伯さんは、インドネシアを対象に長く調査と現地の人びとの支援を行って
おられました。研修生を受け入れるにあたって、現地の様子を良く知る
佐伯さんにお話を伺い勉強したい、という要望に応え来館してください
ました。

thumbnail_IMG_4934.jpg
一番左が佐伯さん

アチェはアチェ語を話すアチェ人が多く住む地域です。
1945年のオランダからのインドネシア独立の際には、アチェ
の人々が独立に貢献したという歴史もあります。
また1976年には、自由アチェ運動という独立運動が起こり、
インドネシア政府と、武力による抗争が続きました。

thumbnail_IMG_4936.jpg
アチェの地図

2005年にインドネシア政府と和平に至りますが、それは
2004年に起こったスマトラ沖地震にてアチェが大きな被害を受
けたことがきっかけでした。

また、ひとつ心に残ったのは、紛争の背景にあった
天然ガスについてです。アチェには1971年に天然ガスが
発見され、その利権を政府が握ったことも独立運動の
背景にあったのですが、そのアチェの天然ガスを輸入し、
液化天然ガスとして発電に利用しているのが日本だった
ということです。
(2014年に枯渇した)

遠い紛争の地と自分の生活の繋がりを知り、
知らずにいることが沢山ある、ということを
思わされました。

このように、紛争や災害の被災地となったアチェ、
恥ずかしながら、私はこのような激しい歴史を持つ
アチェについての知識を全く持っていなかったので、
大変勉強になりました。

本当にありがとうございました!

職員ひ






posted by 今日は私 at 19:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月06日

チカチカしよう!通訳ボランティア募集中

梅雨が明けて、日進市も夏らしく蝉が鳴いています。
AHIでは研修生が来る9月に合わせて、色々とイベントの準備が進んでいます。
その一つが「チカチカしよう!〜アジアの草の根ワーカーと体当たりトーク〜」です。

以前は「地域づくりワーカーとの交流会」という名前で行っていたイベント。
内容は同じですが、親しみやすく、気軽におしゃべりできるという感じを
もっと出せるようタイトルを「チカチカしよう!」に変更しました。

内容は、研修生と2時間20分小グループで彼らの取り組みについて聞き、
自由にトークし、その後全体で話した内容を発表します。

研修生の取り組みについて、至近距離で話を聞き、トーク出来るイベントは
この「チカチカしよう!」だけ。
(オープンハウスには一部の研修生の小グループトークがあります)
ぜひ、ご参加ください!
チラシ作成中です。

現在、このイベントをサポートしてくださる通訳ボランティアを募集中です。
今まで、このイベントに英語のスキルを活かしてくださる
恒例のボランティアさんが、開催の曜日を変更した結果、
参加できないとの連絡が入っており、人数の確保が厳しくなっています。

ぜひ、この機会にあなたの英語スキルを活かしませんか?
アジアの草の根の取り組みを間近に聞きながら、
日本の参加者とアジアの草の根ワーカーのトークを
サポートしてくださる方を募集します。

詳しくは、メール info@ahi-japan.jp
もしくは 電 話 0561-73-1950 までご連絡ください。

0001.jpg
0002.jpg

職員 秀熊まで

posted by 今日は私 at 13:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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